非経口薬用高純度医薬品添加剤

非経口薬用Super Refined™高度精製医薬品添加剤

非経口製剤は製剤安定性や可溶性の低さによる制約を受けます。医薬品添加剤を選択する鍵となるのは、薬剤との適合性と、目的の薬理作用を得ることができる最小濃度です。 

非経口製剤処方に対するサポート：

• 処方の課題についてのサポート
• 当社の高純度医薬品添加剤製品群は、さまざまな公定書に収載されている品目です。また、非経口投与に適した添加剤として、FDAの Inactive Ingredients Database（非活性成分データベース）に収録されています 
• 当社のSuper Refined™製品は、非経口医薬品の処方において、APIの分解を抑制し、処方開発の成功をサポートします

APIコストの削減

各種のAPIにSuper Refined医薬品添加剤を加えた新処方を、標準的な医薬品グレードの添加剤を用いた処方と比較しました。その結果、APIの長期的な安定性の顕著な向上が認められました。処方中のAPIの分解が抑制されるため、低い濃度で、製剤の有効期間を通じて必要な薬理作用を得ることができ、APIのコストを削減できます。 

APIの分解が抑制されれば、用量あたりのAPI量を少なくしても、目的の薬理作用を得られるだけの有効濃度を実現できます。製剤の有効期間は長くなり、しかもAPIのコストを節約できます。

安全性プロファイルの改善

極性不純物を除去するとAPIと医薬品添加剤との相互作用は抑えられ、APIの分解生成物が減少します。 

製品有効期間の延長

Super Refined医薬品添加剤は、標準的な公定書グレードの添加剤をしのぐ性能を示しています。クローダの医薬品添加剤を使えばAPIの安定性はより長期にわたり保たれ、APIの酸化電位は低下して、製剤安定性が向上します。 

患者の快適性の向上

当社のSuper Refined製品は細胞への刺激とアレルギー反応の可能性を最小限に抑えるます。