Croda Pharma、Dave Cherry医薬品原料グループ就任
Dave Cherryが新グローバルマネージング担当ディレクターに就任しました。ライフサイエンスマネージメントチームやヘルスケア市場で培ったDaveの経験が活かされることは、医薬品市場における大幅な拡大とイノベーションを続けるクローダにとって非常に貴重です。
医薬品原料グループの新ポジション就任にあたってのDaveの挨拶:
「このような強力なチームに加わることができ、本当にわくわくしています。このチームはすでに世界中の人々の健康と福祉に大きな変化をもたらしており、さらに多くのことを成し遂げる可能性を秘めています。多くの顧客のがんやCOVID-19を含む臨床試験において重要な役割を果たすことは、私たちにとって大きなチャンスであるとともに責務であります。これから、同僚や顧客のみなさんとつながりを深めていくことを楽しみにしています。」
Daveはオックスフォード大学で有機化学の学位と博士号を取得し、1994年、新卒でクローダに入社しました。事業全体を通じて研鑽を積み、クローダの中でも秀でた存在です。当初はポリマー添加物部門でスタートし、2003年から2007年まで同部門を担当した後、ヘルスケア部門に移って2017年まで務め、クローダのCrop Care事業の経営に携わりました。
Croda Pharmaは製剤用の医薬品添加剤の開発や高純度材料の供給におけるトップサプライヤーです。同社はそのアジュバントシステムや低分子、タンパク質、核酸のデリバリープラットフォームを通して生物製剤用薬品のデリバリーを強化することに注力しています。人と動物の両方の健康市場に対する幅広いソリューションを有するこの医薬品原料ポートフォリオは、その卓越性において他の追随を許しません。Croda Pharmaの製品と製剤や規制に関する専門知識により、お客様の処方ニーズに対応することができます。同社は次世代のドラッグデリバリーシステムの発展に貢献しています。